人・仕事を知る

中央支店 窓口担当

支店長齋藤 千保1990年入庫
仙台白百合学園短期大学 卒業

笑顔で、全力で

 「人材育成こそが私の最大のミッション」という思いで、若手職員の提案力・推進力を大事にし、些細なことでも相談しやすい、気持ちよく働ける環境づくりを心がけています。
 支店運営において強く意識していることは、『支店とは、「個人」ではなく「チーム」として活動するものである』ということ。「チーム」としてお客さまのニーズをいち早く察知してタイムリーな提案ができるよう、若手職員とともにお取引先を訪問することに注力しています。

 職員が持っているスキルはそれぞれ異なります。スキルアップへの意欲を高めるためには、それぞれに合った的確なアドバイスが必要です。そのために日頃からコミュニケーションを取り、各々の進捗状況を常に把握し、気になることや疑問に思うことがないか確認しています。その中で問題点があればみんなで共有し、解決策を共に見出すようにしており、その結果、支店職員全体のスキルアップにも繋がっています。今後も一つの「チーム」になることで様々な問題を解決し乗り越えていけると思っています。

 当金庫は、女性が働きやすい環境が整っており、様々な制度が用意されています。仕事と家庭と子育てに日々奮闘している女性職員もたくさんいます。私自身、誰もが平等に働くことができる環境にとてもやりがいを感じています。仕事も育児も全力で!いまの私があるのも、出会いに恵まれ、周囲に助けられながら働くことができたからです。

学生へのメッセージ

 自身の経験を通じて、金融機関こそ女性ならではの気配りや笑顔が活きる場であると実感しています。信用金庫には、金融を通じて地域の活性化やお客さまの生活をより豊かにするという使命があります。様々な分野に挑戦し、成長し続けていく姿勢が求められますが、そこには、みなさんのフレッシュな発想やエネルギーが必要不可欠です。スキルアップの研修はもちろん、女性が長く安心して働くための社内制度も充実しています。是非、思う存分力を発揮してください。地域のお客さまのために、私たちと一緒により良い杜の都信用金庫を創っていきましょう。